歯周病|西葛西駅すぐの歯医者|清新町うちだ歯科

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東京歯科大学水道橋病院 提携歯科医院

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歯周病

こだわりの複合式!最新治療で歯周病を徹底的に治すには

歯周病治療

うちだ歯科では歯周病の治療を重視しており、以下に挙げるような4つの方法を複合させた最新の治療方法をご提供しております。なぜ歯周病治療を重要なものと位置づけるのかというと、成人の歯を失う原因のトップが他ならぬ歯周病だからです。自覚症状がほとんどない歯周病は、気づいたら取り返しの付かないことになっていたというケースも少なくありません。違和感を覚えたらできるだけ早くご来院ください。

① パーフェクトペリオによる歯周病治療

パーフェクトペリオ野口歯科医学研究所で開発された口腔機能水、それがパーフェクトペリオです。

活性化HCLOという、人体では白血球の出す成分と同じものを主成分とする水であり、歯周病菌や虫歯菌を破壊して病気を治療します。それでありながら身体への悪影響はないという優れもので、歯周病治療の際に用いることで、口腔内の除菌率を大幅に引き上げることができます。

② 抗生剤によって歯周病を治療する歯周内科

歯周内科細菌感染を原因とする歯周病では、軽度のものに比べ重度のものとなると再感染の割合が高く、また治療も長期間にわたります。完治させるのも難しい歯周病治療において考えられた方法が歯周内科です。

これは位相差顕微鏡という器具を用いることで歯周病の原因となる細菌を特定し、その菌を樹居するのに特化した抗生物質と専用の歯磨き剤を用いることで感染症たる歯周病を完治させるという治療方法です。

③ 重度の歯周病に対する歯周外科・歯周再生療法

歯周外科歯周病が進行すると炎症が激しくなり、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットと呼ばれる隙間が深い状態となります。

この状態では歯石を取り除くためのスケーラーが届かなくなるため、歯ぐきを切り開いて歯の根元を露出させてからクリーニングする必要が出てきます。

場合によっては歯肉周囲組織が溶けてしまっているので、それを再生させる歯周再生療法(エムドゲイン)を実施することもあります。

低侵襲治療を優先させることで歯周外科治療を行うケースは少なくはなるものの、重度の歯周病ではこういった方法で対処する必要も出てきます。

④ スケーラーを使い分けることによる精密なクリーニング

精密メンテナンス歯周病の治療においては細菌の塊である歯石をきれいに取り除くことが不可欠となります。この際に用いるのがスケーラーという器具です。スケーラーには超音波式のものと手動式のものとがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

前者は短時間で効率よく歯石を取り除ける反面、精密な除去は難しく、後者は丁寧な歯石の除去ができる反面、時間や手間暇が掛かります。そこで当院ではこの2つを使い分け、丁寧さと効率性を兼ね備えた治療をご提供致します。

超音波式スケーラー

超音波スケーラー

超音波で振動し、歯の表面の歯石や歯垢を広く取り除くことができる器具。

手動式スケーラー

手動ハンドスケーラー

歯科医師が手動で歯石や歯垢を細かく取り除く器具。細部まできちんと汚れを除去することが可能。

約80%の日本の成人が歯周病患者です!

歯周病治療

歯周病とは一部の患者だけの病気であり、健康な自分には関係ないと思っていらっしゃる方も多いでしょう。しかし日本の成人の実に80%が歯周病に罹患している可能性があります。歯周病は自覚症状に乏しいので、自分が歯周病だと気づかない人が大多数なのです。歯周病ではない人のほうが少ないほど潜在的な患者数が多い病気ですので、毎日歯磨きをしているからといって油断することなく、一度歯科検診を受けてチェックしてみられることをお勧め致します。

歯周病がもたらす様々な悪影響とは

妊婦さんに与える影響

歯周病は細菌感染症の一種ですから、歯ぐきの血管から細菌が全身へと回ることで動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞といった様々な悪影響を及ぼすと考えられています。また妊娠している女性については、早産や低体重児の出産の可能性を高めるともいわれています。このように歯周病はお口だけの問題にとどまらない重大な病気ですので、きちんと早めに予防し、あるいは治療を受けておくべきものといえるでしょう。

歯周病と糖尿病の相互悪化関係について

歯周病治療

生活習慣病である糖尿病は、いまや国民病ともいえるほど患者数の多い病気の一つです。自覚症状に乏しい糖尿病は、気づいた時には進行していることも珍しくありませんが、これは歯周病にも共通しています。加えて歯周病と糖尿病は相互に悪化を促進する関係にあり、併発すると危険なものとしても知られています。

歯周病と糖尿病を併発した場合の危険性とは

下記の図をご覧ください。

歯周病の症状は糖尿病を悪化させ、糖尿病は歯周病を悪化させるというサイクルが生じています。組み合わせることで飛躍的に危険性が増すのが歯周病と糖尿病なのです。反対に歯周病の症状を改善させることで糖尿病の悪化を一定程度防ぐことも可能です。

▼クリックで拡大します負のスパイラル構造

歯周病のステージに合わせた治療方法

一般的な歯周病治療

歯周病の治療は進行度に合わせて行う必要があります。そのために歯周ポケットの深さを先に測定し、どれくらい進行しているのかをチェックします。その結果、軽度の場合と中度の場合はそれぞれ以下のような治療を施します。

症状が軽度の場合:歯のクリーニング

歯のクリーニングまだそこまで歯周ポケットが深くない軽度の歯周病においては、歯石除去のための通院を数回ほど行えば病気は完治します。

歯と歯ぐきの間の歯石を取り除いて、歯の表面にしつこく取り付いた汚れ(バイオフィルム)を除去することで歯ぐきが引き締まり、出ていた血も止まります。次第に歯ぐきへハリが戻ってくれば治った証といえるでしょう。

症状が中度の場合:ルートプレーニング

ルートプレーニング歯周ポケットがある程度深くなっている中度の歯周病においては、歯ぐきの奥にこびりついた歯石を取り除いていかねばなりません。これをルートプレーニングといいます。

歯周ポケットの奥深くまで器具を届かせる都合上、この方法には痛みや出血がつきものですので、麻酔を行うことになります。

西葛西・清新町で歯周病の治療を受けたいという方へ

歯周病治療や定期検診

うちだ歯科では歯周病の早期発見と早期治療に力を入れ、抜歯まで至らせることなく治せるよう努めております。自覚症状に乏しい歯周病においては、痛みなどがないからといって安心できません。一度歯科検診を受けてチェックしてみてください。当院では歯のクリーニングを始めとして重度の歯周病には歯周外科まで対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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